こうたくんFB「内容ももっとシンプルにしていい」「AではなくB構文が多い」を反映した。13:35/134カット/5,542字 → 11:20/112カット/4,570字。
| やったこと | 中身 |
|---|---|
| 研究用語の名前を全部落とす | 不随意自伝的記憶/プライミング/利用可能性ヒューリスティック/スポットライト効果/反実仮想。名前を出さず現象だけを言う。研究名・年号は出典小テロップに残す(消してはいない) |
| 枝葉を4つ削る | S02のプライミング実験まるごと/S03の「定期的」の節を5→2カット/S04の感情4分類を「恥」ひとつに/S01の「嫌な感情の方が速く薄れる」 |
| 対比構文を2回まで | 13回 → 2回(S00「差がつくのは浮かぶかどうかではなく〜」とS07「記憶は録画の再生ではなく〜」だけ) |
| 削らなかったもの | 留保表現(「〜とは限らない」「可能性がある」)/対処3つ/三分法/「事実の核を見て謝る」の一文 |
素材はファクトチェック済みの解説文書(本文23,023字・参考文献42本)。そのまま読み上げると約56分になる。過去作の実測(#16=5,564字→847.7秒、#15=5,064字→737.6秒)から、VOICEVOX speed1.4+間込みの実効レートは6.8字/秒=毎分408字。標準尺に収めるには本文の2割しか喋れない。
| 方針 | 残す文字数 | 尺 | 判断 |
|---|---|---|---|
| 本文をほぼそのまま読む | 23,023 | 約56分 | 成立しない |
| 参考文献・検証ログ・FC表を外す | 約16,000 | 約39分 | まだ長い |
| v1.0(標準尺いっぱい) | 5,542 | 13:35 | 情報量が多すぎた |
| v1.1(本作) | 4,682 | 11:35 | 採用 |
捨てたもの=参考文献の読み上げ/9章 検証ログ/7章 ファクトチェック18項目の列挙/個人差の詳細/デフォルト・モード・ネットワーク/睡眠研究と徹夜実験/書籍の目次紹介/目撃証言の確信度/臨床の治療情報。
画だけに逃がしたもの=五つの観点/手がかりの種類の表/恥・罪悪感・後悔の分類/8段階モデル/FC判定は代表3件のみ/相談の目安。
机の上のミニチュア装置。玉が転がるレールが組んである。この装置ひとつで、この動画の主張が全部説明できるように部品を割り当てた。採用理由は、台本の主張が「回数ではなく長さ」であること。レールの長さがそのまま居座る時間になるので、主張と画が一対一で対応する。
長い迂回路を通り、途中のくぼみで止まり、ループに入る
短い直線を通ってすぐ受け皿へ。同じ入口から出るのに終わり方が違う
言葉/場所/音/におい/気分。触れると玉が勝手に転がり出す
出口があるのに入らず、同じ輪を回り続ける
玉の芯(事実)は変わらないのに、表面だけ増えていく
記録できること/相手の心の推測/自分への判決
ポエム・自虐風自慢・カタカナのあだ名。挨拶なしであるあるから入り、「良い思い出も勝手に浮かんでる」まで明かして、何が違うのかは伏せる。
探していないのに勝手に浮かんでくる記憶。意図せず浮かんだ記憶の約六割が肯定的。「嫌な記憶だけが自動再生される」が崩れ、問いが発生件数から浮かんだ後の残り方へ移る。
「それ、意識高いね」から大学時代が丸ごと浮かぶ。外からの手がかりと、自分の内側の手がかり。手がかりはスイッチではなく、いくつもある入口の一つ。
一件目を思い出した時点で、二件目はまだ外から呼ばれていない。一件目そのものが二件目の手がかりになった。「定期的に戻る」の正体は、繰り返される手がかり。
恥は行動でなく自分全体へ広がる。確かめられない他人の評価。入口は一秒でも、脳内会議が二十分なら体験は二十分。反すうと反省の違い。見られていた度合いを、人は多めに見積もる。
朝食を五秒、失言を十五分。入口の回数だけなら一対一。完全無音1.5秒 → 「回数じゃなかったのだ」。十五分の間に三つ飛べば、本人には四回に感じる。8段メーターの全景をここで初めて見せる。
昼にも起きている。夜が目立つ理由は三つ。昼の三秒が、夜には二十分へ伸びる。夜が黒歴史を作っているわけではない。捕まえて離しにくい時間なのだ。
『記憶はウソをつく』。記憶は録画の再生ではなく、その都度の組み立て。相手の軽蔑した顔は、自分で描き足したのかもしれない(無音1.0秒)。鮮明さと正確さは同じではない。受け皿が3つに増える。
①直前の三十秒から手がかりを一つ探す ②「ひとつ思い出した。次の記憶まで探さなくていいのだ」 ③反省は未来の一行動で終える。締めは「浮かんだ後が長いのだ」。
画面左下に8段の小さな階段メーターを常駐させる(S01-C05で初出)。台本6-1の8段階に対応し、話が進むたびに1段ずつ点灯する。これがないと、同じ問いに三回戻る構成が一本調子に見える。一括提示はせず、S05で初めて全景を見せる。
| 段 | 内容 | 点灯するシーン |
|---|---|---|
| ① | 手がかり | S02 |
| ② | ふいの想起 | S01 |
| ③ | 注意の捕捉 | S04 |
| ④ | 自己・他者評価 | S04 |
| ⑤ | 反実仮想 | S04(口では言わず画のみ) |
| ⑥ | 反すう | S04 |
| ⑦ | 連鎖 | S03 |
| ⑧ | 回数の判断 | S05/S07 |
python tools\check_storyboard.py … TCの連続・セリフ字数・二重読み・セリフ欄への画の指示混入・グラフィック領域はみ出し・字幕との一致を機械検査する。
次: Blender 3Dモデル版(tools/sb17.py + sb_s00〜s08.py)→ ナレ合成 → 本編レンダ → BGM/SE → サムネ・タイトル。